似合うセーターの見つけ方*骨格とイメージタイプ
こんにちは。
色とヨガの個人サロン'shala'のAikoです。
日に日に寒さがキツくなりますね。寒さが苦手な私は、日に日に布団の中にいる時間が長くなっています。。
さて、今日は、先日お問い合わせいただいた内容から、’似合うセーター’について2つの視点でお話しします。
1.骨格視点の似合うセーターの選び方
全体の骨格の中でも特に、顔の骨格に注目します。
顔型の理想の形であるたまご型に近づくように、襟型を活用して似合うセーターを探します。
例えば、、
顔型タイプが、直線タイプで縦横の長さが同じsquare(正方形)さんなどは、タートルネックが苦手です。ネック部分が首全体を覆い、顔の近くで折り返されているので、横の直線が強調されてしまいます。square(正方形)さんの顔型をたまご型に近づけるためには、横よりも縦を感じるようにバランスを取らなければなりません。
どうしても首元にボリュームのあるセーターを着用したい場合には、オフタートルネックやモックネックを活用すると良いです。
タートルネックは、triangle(逆三角形)さんやheart(ハート形)さんなど、あごが小さく、あご周りにボリュームを足したいかたには適しています。
2.イメージ視点のセーター選び
ものが持つイメージには4つの視点【色(配色)・形・柄・素材】がありますが、ここでのイメージ視点では、主に’素材’を活用します。
セーターの持つイメージと、ご自分のイメージがマッチする素材を探すことで得意なセーターを導き出すことができます。ご自身でご自分のイメージを判断することは難しいかもしれませんが、パーソナルカラー診断をされたかたは、ご自分のイメージ位置を以下の図で参考にしていただくと良いかと思います。※あくまで参考です‼︎13タイプイメージはパーソナルカラーイメージと全く異なる場合があります!!
図の左上がスプリングさん、左下がオータムさん、右上がサマーさん、右下がウインターさんです。
図中のイラストは、イメコンフリー素材|グラフィックデザイナー わかな さん https://lit.link/designerwakana
左上の辺りに位置するかたは、柔らかく繊細な天然繊維をふんわりと編み上げたようなセーターが得意です。13タイプイメージでは、ロマンティックやプリティ、ナチュラルなイメージを持つようなかたです。
左下の辺りに位置するかたは、天然の繊維をしっかりと太い糸にしてざっくりと編み上げたようなセーターが得意です。13タイプイメージでは、カジュアル、エスニック、クラシック、アバンギャルドなイメージを持つようなかたです。
右上の辺りに位置するかたは、化繊の細い糸で柔らかく密に編み上げたようなセーターが得意です。13タイプイメージでは、クリアやクールカジュアルなイメージを持つようなかたです。
右下の辺りに位置するかたは、化繊の太い糸で密度を保ちながら編み上げたようなセーターが得意です。13タイプイメージでは、シック、モダン、マニッシュなイメージを持つようなかたです。
図中の画像の出典は、ファッションコーディネート - WEAR
以上の2つのポイントを組み合わせることで、似合うセーターを探し出しやすくなります。
温かく冬を過ごすためのお気に入りのセーターが見つかりますように!
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