イメージタイプ診断-色について
こんにちは。
shalaのAikoです。
「モノ」には「イメージ(印象)」が備わっています。
例えば、
薔薇の花を見て、華やかだな、とか
ガーベラの花を見て、可愛らしいな、とか。
大勢の人が同じように感じることもあるし、
ある特定の人だけが感じるようなこともあります。
これはもちろん、
生き「モノ」である、私たち人間にも、
人間が纏う衣類にも備わっています。
人と服のお互いのイメージ(印象)がマッチすれば、
「似合う」や「その人らしい」印象になり、
お互いのイメージ(印象)がズレていると、
「似合っていない」「違和感がある」印象になります。
ご自身のイメージタイプとなりたいイメージタイプが分かれば、
お洋服選びに悩む時間を短縮できて、
より楽しく、より自分らしく過ごすことができるようになります。
色とヨガの個人サロンshalaでは、13タイプイメージ診断を行っています。
興味のある方はこちらをご覧ください!
印象の構成要素
印象はどのように構成されているのか。
「色」「形」「柄」「素材」の4つの構成要素を持ちます。
色は、色味同士の組み合わせ方はどうか、コントラストはどうか、、
形は、直線的か曲線的か、また、装飾的なのかそうでないのか、、
柄は、具象的なのか抽象的なのか、大きさはどうか、、
素材は、薄いのか厚みがあるのか、光沢があるのかないのか、、などなど。
それぞれの構成要素が組み合わさって、約13タイプのイメージを作り上げます。
・ロマンティック・・清楚な印象のスタイリング
・クリア・・透明感を感じるスタイリング
・プリティ・・可愛らしいスタイリング
・ナチュラル・・自然体で飾り気のないスタイリング
・クールカジュアル・・爽やかな印象のスタイリング
・アクティブ・・快活な活発な印象のスタイリング
・エレガント・・女性的なソフトなスタイリング
・エスニック・ワイルド・・民族的、野生的な印象のスタイリング
・クラシック・・伝統的なスタイリング
・シック・・渋いく大人のスタイリング
・モダン・・都会的な印象のスタイリング
・マニッシュ・ダンディ・・男性的な力強いスタイリング
・アバンギャルド・・前衛的なスタイリング
中心に近いほど、シンプルな印象に
中心から遠くなると、個性的な印象になります。
イメージと配色について
ここでは、「色」について解説していきます。
イメージタイプに合わせた配色をイメージスケールに乗せると、
上のスケールのようになります。
イメージスケールをさらに詳細に見てみると、
中心から
左側は、暖かみを感じる色(暖色やイエローベースの色)
右側は、クールさを感じる色(寒色やブルーベースの色)
上に向かうと、柔らかさや軽快さを感じる色(明度が高い色)
下に向かうと、堅さや重厚感を感じる色(明度が低い)
中心に近いとコントラストは弱く、
中心から遠ざかればコントラストは強い配色が得意になります。
例えば、
似た言葉に、「クラシック」と「シック」があります。
スケールの位置は共通して
明度、彩度が低くコントラストは弱い場所に位置しますが、
クラシックは、中央より左側(暖かみを感じる色)
シックは、中央より右側(クールさを感じる色)
といったところに、違いが見られるため
クラシックは、伝統を感じるスタイリング
シックは、渋みのある大人のスタイリング
といった印象になります。
ご自身のイメージタイプがわかる方は、
そのイメージタイプが位置する場所の特徴を捉えて、配色を行っていただけると
本来ご自身が持つ印象を最大限に活かすことができます。
もし、ご自身本来のイメージタイプがなりたかったイメージタイプと異なる場合は、
配色をそのまま変えるのではなく、
もともとご自身が持つイメージタイプの要素を一部残したまま、
なりたいイメージタイプの要素を取り込みます。
例えば、
ご自身のイメージタイプがクラシックだったが、
なりたいイメージタイプがクールカジュアルだったなら
クラシックの要素、明度の低いキャンドルブルーと
暖かみのあるバニラホワイト等で配色することで、
クールな印象に近づけることができます。
パーソナルカラーと配色について
この色選びですが、パーソナルカラーがわかる方は、
ご自身のパーソナルカラータイプを優先します。
イメージスケールの右と左の項目に、
イエローベースやブルーベースの記載をしましたが、
パーソナルカラーとイメージタイプは異なる箇所を診断しているので、
当然、矛盾するような表現が出てきます。
優先は、パーソナルカラータイプです。
この場合は、
前述の[ご自身本来のイメージタイプがなりたかったイメージタイプと異なる場合]
と同じように色選びをすれば良いので、ご安心ください!
まとめ
配色は、イメージスケールを知ることで、
とっても楽に行うことができるようになります。
どんな自分を表現したいか。
そんなところから、先ずは配色を楽しんでみてください。
ご自身の軸となる、イメージタイプを知りたい方はこちらをご利用ください
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