月とyoga[新月から上弦の月の時期]
こんにちは。
色とヨガの個人サロンshalaのオーナーAikoです。
海の満ち干と同様に、私たち人間の体も月に影響を受けている。そんな話を聞いたことがありますか?自然界でも満月の日にウミガメや珊瑚の産卵が行われることは有名な話ですね。
さまざまな説がありますが、少なからず影響があると捉え、私のヨガクラスでは月を意識したクラスを作っています。
ここではshalaのyogaクラスに参加された方々が、日々のプラクティスに活かしていくために、また、月の巡りに合わせたyogaクラスに興味のある方のために月の巡りに合わせたyogaについて書きつけていきます。
✴︎経験や知識の深まりとともに更新していく予定です。
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お月様について
月は地球の4分の1の大きさで、地球の周りを回っています。
月の引力がなければ、私たちの住む地球は太陽に焼かれてしまうか、太陽の暖かさが届かずに凍えてしまいます。月は私たち地球人にとって、とても大切なパートナーなのです。
月はいつも同じペースで自転し、地球から見て29.5日(月の公転自体は27.5日)で地球の周りを回っています。この29.5日の間に見られる月の満ち欠けを基にした暦を朔望月(朔=新月・望=満月)と呼びます。月に合わせた暮らしや風習は、「ツキがある(ついている♪)」として昔の人は月の朔望を利用して暮らしていたそうです。
例えばこんなふうに、、
種まきは新月に行うことで、良い根をはることができると言われ、根菜類などの収穫は新月の時期に、葉野菜の収穫は満月の時期に行うとより沢山の栄養素が含まれた状態であると言われます。
また、手術日が選べる手術においては、満月の日を避け、新月の日の近くで行う方が、出血が少なく傷も残りにくいと言われます。
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足元を固めて、根を張る時期。
新月で立てた計画を、実行し実現させていきます。心身ともに安定しやすい時期です。体力作りにも適しています。
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この時期におすすめのヨガプラクティスについて〜新月から上弦の月の時期〜
[アーサナ(ポーズ)]
大地に根を張るようにグラウンディングを意識するようなアーサナが良いです。
力強さを感じる立位のポーズや、心の安定へアプローチできるワンレッグバランスポーズも良いです。
・ヴィーラバドラⅠ・Ⅱ
・トリ・コーナ
・ランジ
・ハイランジ
・ウルドワ・ハスタ
・ブルクシャ
・ウッティタ・ハスタ・パーダングシュタ
などなど、、
[呼吸法と瞑想]
交感神経を優位にして、活動的になるような呼吸法がおすすめです。
・胸式呼吸
・ウジャイ呼吸
瞑想は、「今ここ」を意識して行います。
例えば、
瞑想中、呼吸見つめていたはずが、気がつくと、別のことを考えている。
別のことを考えていることに「気がつき」また呼吸に意識を戻す。
日常でも起こる、注意散漫や感情への没入。
起こった出来事に「反応」するのではなく「対応」し、「今ここ」に私がいること、「今ここ」で私がすべきことに常に意識を向け続けていける力を養います。
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月を意識することで、自然の力を借りることができるので、ラクに心と体を整えることができるようになっていきます。
月の動きを目安に、自分の体の変化を観察してみてあげてください。
ご自分の癖や変化がわかるようになれば、そのリズムに身を委ねていくだけです。
ご自身の心身にいつも正直に、月を生かした生活をしてみてくださいね!
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