月とyoga[満月から下弦の月の時期]
こんにちは。
shalaのAikoです。
2021/8/22は満月でした。
湘南からは、とっても綺麗な満月を見ることができました🌕
海の満ち干と同様に、私たち人間の体も月に影響を受けている。
そんな話を聞いたことがありますか?
自然界でも満月の日にウミガメや珊瑚の産卵が行われることは有名な話ですね。
さまざまな説がありますが、少なからず影響があると捉え、
私のヨガクラスでは月を意識したクラスを作っています。
ここではshalaのyogaクラスに参加された方々が、
日々のプラクティスに活かしていくために、
また、月の巡りに合わせたyogaクラスに興味のある方のために
月の巡りに合わせたyogaについて書きつけていきます。
✴︎経験や知識の深まりとともに更新していく予定です。
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お月様について
月は地球の4分の1の大きさで、地球の周りを回っています。
月の引力がなければ、私たちの住む地球は太陽に焼かれてしまうか、
太陽の暖かさが届かずに凍えてしまいます。
月は私たち地球人にとって、とても大切なパートナーなのです。
月はいつも同じペースで自転し、
地球から見て29.5日(月の公転自体は27.5日)で地球の周りを回っています。
この29.5日の間に見られる月の満ち欠けを基にした暦を
月に合わせた暮らしや風習は、「ツキがある(ついている♪)」として
昔の人は月の朔望を利用して暮らしていたそうです。
例えばこんなふうに、、
種まきは新月に行うことで、良い根をはることができると言われ、
根菜類などの収穫は新月の時期に、葉野菜の収穫は満月の時期に行うと
より沢山の栄養素が含まれた状態であると言われます。
また、手術日が選べる手術においては、
満月の日を避け、新月の日の近くで行う方が、出血が少なく傷も残りにくいと言われます。
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月が私たちに及ぼす影響について〜満月から下弦の月の時期🌗〜
新月に蒔いた種の収穫の時期です。結果が出る時期とも言われます。
体内では、デトックスが始まります。
体の余分な力を抜き、リラックスさせることが、デトックスを促進します。
デトックスに重要な臓器は肝臓と腎臓。特に腹部の冷えは禁物です。
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この時期におすすめのヨガプラクティスについて〜満月から下弦の月の時期〜
[アーサナ(ポーズ)]
大きな関節である股関節や肩関節を大きく使い、
デトックスに重要な内臓のある腹部を刺激するアーサナやフローが効果的です。
ゆったりとした呼吸で行います。
・ハッピーベイビー
・スプタ・バッダ・コーナ
・ジャタラ・パリブルッタ
・ピジョン
・ウパヴィシュタ・コーナ
・アルダ・マッチェンドラ
・ダヌール
・シャラバ
・アンジャネーヤ *上にあげた手を肩関節からクルクルと回すのも効果的です
・パリガ
などなど、、
[呼吸法と瞑想]
体を温めてくれる呼吸法を行います。
・カパラバディ
瞑想は、感謝や繋がりを特に意識して行います。
例えば、
鼻から入る空気の流れを感じていくうちに、
体の内部と外側を隔てている肉体の感覚が薄れるのをただただ見つめてみます。
どんな気持ちになりますか。。
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月を意識することで、自然の力を借りることができるので、
ラクに心と体を整えることができるようになっていきます。
月の動きを目安に、自分の体の変化を観察してみてあげてください。
ご自分の癖や変化がわかるようになれば、そのリズムに身を委ねていくだけです。
ご自身の心身にいつも正直に、月を生かした生活をしてみてくださいね!
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